花立てのリフォーム
こんにちは。
東京都世田谷区南烏山の石材店、大久保石材店のデコさんです。
コロナ禍が収まり、久しぶりに秋のお彼岸にお墓参りをされたお客様からリフォームのご注文をいただきました。
納期は年内、あるいは来年の春のお彼岸までということで、順に工事を進めさせていただいております。
住宅などのリフォームを、最近はリノベーションと表現していますが、リフォームは部分的な修理、リノベーションは大がかりな工事のことらしいです。
本日は花筒の部分をねじ式のものから、落とし込みの花筒にお取替えの工事です。
昭和50年代まではネジ式が主流でしたが、その後、技術の向上で石材を深く、大きく削り取ることができるようになり、落とし込み型に変わってきました。
花筒をくるくると回さなくてもいいですし、さっと水の取り換えができます。
とても便利になりました。
スムーズにお墓参りができますので、喜んでいただけると思います。