同じ墓地に2基建立
東京都世田谷区南烏山の石材店、大久保石材店のデコさんです。
ウクライナとロシアの戦争から始まり、あちこちで衝突が起こり、恐ろしい時代になりました。
家を失い、国を追われ、難民として生きる過酷さを思うと胸が締め付けられます。
パレスチナはこれまでも何度も闘いが起こりましたが、遠く離れていると中東のあのあたりで、また戦争が起こっているという感覚でしたが、ミシガン州から来た留学生が、「アメリカにいた時は、東のほうの国で同じ顔をした人たちが言い争っていると思っていた」と日中韓のことを話していたので、世界から見ればその程度なのかとショックでした。
同じ顔をした民族、何とか妥協点を見いだし、平和な日々が訪れることを祈るばかりです。
いつか一緒に未来を語り合えるようになりたいですね。
ご家族でも一緒のお墓に入りたくないとか、おっしゃる方がいらっしゃいますが、生前はいろんな思い違いがあったとしても、最後は仲良く一緒にお休みいただきたいと思います。
同じ墓地の中にお墓が2基建っていることがあります。公営の霊園ですと、2基あっても、カロート(納骨室)は一つだけと決められています。
寺院の墓地ですと、それぞれにカロートがあっても大丈夫です。
二つのご家族で同じ墓地をお使いになられることもあります。
いつまでも仲良く、穏やかに日々が過ぎて行きます。